
今回、税理士登録後、初の確定申告の無料相談会(2/7(金) 新横浜)に参加しました。無料相談会の独特な空気感に、正直なところ最初は少しドキドキしていました。早い時間から相談者さまが来られており、特に高齢の方やそのご家族が多い印象でした。
最も多い案件は、医療費控除による還付申告の申請です。病院へ頻繁に通う方や、入院でまとまった出費がある方にとって、医療費控除は大きな助けとなります。あるご年配のご夫婦は「還付金で、久しぶりに美味しいものでも食べに行こうか」と、その笑顔を見た瞬間、私自身もこの場に来られて本当によかったと心が和みました。
また、サポートをするお子様やお孫様と一緒にいらっしゃるケースも多く見受けられました。高齢の方がご自身ですべての書類を管理するのは大変ですし、特に、保険料控除の証明書はサイズが小さく文字も細かいため、読み間違いや紛失のリスクも高まります。付き添いのご家族がしっかり確認を手伝い、書類を整理している姿を見ると、自然とほっとした気持ちになりました。
特に医療費控除は、領収書やレシート、保険金などの補填金額の確認が欠かせません。高齢の方は通院回数や治療内容も多岐にわたるため、正しく申告すれば還付額が大きくなる場合もあります。こうした制度を丁寧に伝え、「納税者の不安を少しでも解消する」ことこそが、私たち税理士の大事な役割だと改めて感じました。
初めての無料相談会で緊張もありましたが、目の前で納税者の方々が安堵し、笑顔になる瞬間に立ち会えたことは、大きな励みになりました。これからも専門知識を活かしつつ、一人ひとりに寄り添いながら分かりやすいサポートを心がけたいと思いました。